闘ってる僕と変わらない君
ようやく読めた。やっと読めた。
…泣いてるけど笑
でもね、読めなかったんだよ、ずっと。
怖かったから読めなかったのは12月。
開いてパニックになりそうになってから、1度も読もうってしなかった。
ふと、今なら読めるねって思えた。
1月も12日…日付跨いでるから13日だよ!?
たくさん更新されてたね。
いっぱい、闘ってる姿が書いてあったね。
前にパニックになった文章、わかんなかったよね。
弱いけど、不安定だけど、なんて前向きな姿。
なんて深い愛情。
なんて優しい見方。
私の世界はトゲトゲもいっぱいあるし、自分優先だし、一握りの内側の人に向かってだけ、開いてる。
でも「僕」の世界は、広い。
その広い世界にいる名前も知らない人、私みたいなちっぽけな人に、注がれてる愛情。
届いてほしいって願いがあった。
その願いが伝わってきた。
あぁ…私はこの「僕」が怖かったんだね。
孤独にも、絶望にも、見えない未来にも傷付きながら、それでも誰にも攻撃を向けないで、ひたむきに戦う「僕」が。
年を重ねていく母への、複雑な…切なさと共にある愛情も、私には無いから怖かったんだね。
うん…私は本当に追い付いてないね。
でもね、今日は読めた。
私はひとりじゃないし、私がいる場所はあったかいから。
まぁるいから、優しいから。私も愛情を向けてるし、向けられているから。
だから読めた。
もう、怖くないよ。ただ、「僕」を見てると泣けてしまう。
泣きながら切り替えたページの「君」は、本当に変わらない。
揺れるってことはないんだろうか?笑
…ううん、知ってる。
本当は揺れてたとしても、3年でも5年でもカケラも見せないで隠しちゃえるほどに、強いんだよね。
私の道標。私の追いかける人。
本当の「君」は、とても聡いけれど、不器用な人。
私と同じで、感情を表出するのが苦手な人。
その内面には優しさもあるし、何よりも自分に課しているものが重たい人。
変わらない「君」が居てくれるから、私はこんな風に安心してられる。
私が誰かのためにって思えるのも、諦めないで前を向けるのも、弱音だけにならないのも「君」を知ってるから。
良かった…私の前を「君」が走ってくれてる。
その安心感が、私の位置を正してくれる。
今日はね、私にとっては普通の日。
でも、私の大切な人にとっては、普通じゃない日。
そして私は、少しだけ役に立てた。
だから…ありがとう。
「僕」のように、誰かに届きますように。
「君」のように、誰かの支えになれますように。
かなり意味不明な文章だけれど、これはアウトプットです。
私にとって、大きなご褒美を自分にあげた結果の、アウトプット。
SNSとは違う世界の出来事です。