最後
追いかけたかった。
ずっと、見ていたかった。
尊敬してて、大好きで、私より前を全力で走ってて…。
もう、まっすぐにみれない。
何もないし「誇れる私」もグチャグチャにした。
なんの貢献もできず、息をして有害なものを撒き散らすだけの存在になった。
絶対にするまいと思って、自分で戒めていたのをいくつか破ってしまった…。
だから、私は本当に価値のない存在に成り下がった。
もう、意味ない。
仮想の世界にも、現実の世界にも必要なくて、むしろ邪魔で有害なだけ。
私は居なくなればいい。
後悔ばかりの人生だけど、追いかけた人だけは前を向いてる。
私が追いかけて、目指したのがあの人で良かった。
新作舞台…みれないのが心残り…なのかもしれない。
私は消えても、変わらないとわかっている。
だから、愛してる。
この気持ち…吐き出したくて、ここに。
誰よりも強くて、妥協しない人に。
ありがとうを。