茶話会しましょ

まったり、ふんわり徒然なるままに

支配する立場のリスク~私個人の主従観…的な~

妖しいカテゴリのお話、ようやく追加です。

この系統のお話は、私が焦らし期間だと書けないことが判明しました。

いや、適当でまとまりないお話ならいつでも書けるとは思うんですけれど。

出来れば、多少はテーマのある記事にしたいなぁという私の拘りもあってねぇ。

今はそこまで焦れ焦れではないので、私の主従観みたいなお話をしたいと思います。

 

私はSM的な要素が入ったプレイを好むんですが、誰でもいいとは思っていません。

縄が大好きだし、縄酔いしてると解かれるのが寂しくて「え…(もう解いちゃうの?)」って怪訝な反応返してしまうタイプですけれども。

その気のない人に拘束されても、本当につまらないんですよねぇ。

反面で、私が一旦服従したいと思った相手に対しては、いとも簡単にスイッチが入ってしまう。

縄を持って操る手を見るだけでイってしまいますからね。

その差は何なんだろう?

そんな風に考えて、自分なりに相手に何を求めているのかを整理したことがあるんですよ。

なので、ここからは私が求めている関係について、掘り下げて書いていけたらと思います。

 

以前にツイートしたことがあるんですが、「縛られたい」って欲求は私の中にずっとあります。

物理的な拘束に留まらず、私の「何を」縛るのか、「どうして」縛るのか。

その事が分かっている人に縛られたい。

私は私のままで、その人のモノになりながらも、自分自身を保ったままで。

この考えを理解したうえで物理的に縛られるだけで、私は蕩けそうな快感に放り込まれます。

私を縛ってくれる相手になら、何をされてもいい。

どんな要求も喜んで受け入れて、自ら望んで傅きたい。

そんな風に思うし、その人に満足してもらえる私で居続けるためにも、私は自立していたいんです。

我儘ですが、きっと変わらない願望でしょうね。

 

私の服従願望が我儘かつ相手を選ぶものなので、主従観やSM観もかなりシビアです。

私は脳イキであれば、仕掛ける側を体験する機会もあるんですけれど。

その際には、必ず細心の注意を払って、相手の観察をします。

攻め手に回る際には、本当に色々な可能性を視野に入れて、プレイに溺れきることなく冷静な部分を残しておかなければならない。

私はそう考えています。

必然的に私が従いたいと思う方は、どれだけ楽しんでいたとしても、どこかで振り切ることが出来ない状態で、その場をコントロールしてくださっているということで。

常に張りつめている糸を切らないその方だからこそ、私は出来る限りの全てを預けたい…と思えるんですよね。

なので、支配することに愉悦を覚えるあまりに、熱くなって周りが見えなくなるタイプのSさんは苦手です。

自分の欲望を優先させて、相手をみれないとか、快感のレベルを見誤って過剰な刺激を送り続けてしまうとか、そういう…コントロールが出来ない方は、タチが悪いと思っています。

攻め手に回るなら、最低限のリスク管理をしてほしい。

ちょっと厳しいですが、私は相手を思い遣れる人とじゃなければ、楽しくプレイ出来ないと考えています。

脳イキなどは対面じゃなくても可能ですし、仕掛けるだけなら本当に手軽ですが。

快感を無限に与えることが出来るという面を理解して、的確な判断で楽しみたいですよね。

 

かなり勝手なお話をしていますけれども。

その分、全てを預けたいと思える相手に対しては、私はかなり従順です。

基本的に性的な事柄に対してポジティブな考えをしているので、未知のプレイであっても試してみたい!とワクワクすることが多いです。

現状、こうさんに対しては私が指示に従わないことはありませんし、提案されたプレイを拒否したこともありません。

依頼中は私のことを最優先にしてくださっているのを知っていますし、私の限界を見極められる方だからこそ、依頼をしているからです。

鞭を受ける際などは、セーフワードを事前に用意していましたしね。

性的な方面では、依頼を通して明確な上下関係が存在している気がします。

ほかの方でも、私が預けてしまいたいと思った方は、実に冷静に…そして楽しみながらセックスをしてくださる方でした。

受け手として、相手が常にコントロールしてくださっていることを理解して、一緒に楽しみを共有したいと思えるかどうか。

そこが、私にとっての大きなポイントじゃないでしょうかね~。

 

色々と個人的な見解を書いてきましたが。

私は現在、支配してくださる方を探し求めている訳ではありません。

無理に探すようなものではないし、焦って見つかるような簡単な主従関係は魅力的に思えないです。

主従の要素が含まれる記事や文章を、今後もアップするとは思いますが。

憧れて探している訳ではなく、あくまでも楽しい妄想や、依頼の中でのプレイであること、ご理解くださると助かります。