茶話会しましょ

まったり、ふんわり徒然なるままに

頼っている人について

記事の中で度々出てくる、私が頼りにしている方…ぼかした書き方をしてきましたが、ご本人に許可も得たので、今後はお名前を明記していきたいと思います。

紹介も兼ねて、少し経緯を記事に出来たら良いかなぁと思いまして。

今回はそれ系の内容ですので、知りたくない・読みたくない方はこの時点で引き返すことをお勧めします。

 

まずは私が迷惑を掛けながら頼っている方について、少し書きたいと思います。

ご存知の方は新たな情報はありませんが、しばしお付き合いくださいませ。

私が頼っている方は、ナイトコンダクターという職業として、有料で性と心に関するお悩み解決や楽しみの提供をしている明城こうさん(‪@_kou_akagi_ ‬)という方です。

依頼という形で時間をとっていただいて、愚痴をぶちまけたりちょっとした人生相談?をしたり、自分1人では掘り起こせない問題を探ったり…はたまた被虐嗜好を満たして、埋めてもらったり。

 たくさんの顧客を抱えている方ではありますが、依頼時にはしっかりと向き合ってくださるので、遠慮なく頼らせてもらっています。

 

ここからは、依頼するに至った経緯を少々…

私がTwitterを始めたのが、2016年の11月。

当初はROM専していて、他者との交流を始めたのが翌2017年の2月からでした。

今私が運用しているアカウント(このブログのリンクが貼ってあるアカウントです)の前身となる、同名のアカウントでした。

丁寧な対応をしすぎていたこともあり、他者との交流が負担になったのをきっかけにして、アカウントのお引越しをしたのが5~6月かな?

ちょうど引っ越しの頃に、フォローしている方のツイートをきっかけとして、こうさんを知りました。

文章が面白くて、こっそりチェックして…詳しくは覚えていませんが、弱い立場の人や声を上げられずに苦しんでいる人への慈愛を感じて、強く興味を惹かれたって感覚だけ覚えています。

私は人見知りで、自分から動くのが苦手なので、フォローまでに少し悩みました。

というのも、こうさんはすぐに反応してフォロバしてくれそうな人だったので笑

私のような性格だと、自分の存在が認知されることを想像すると緊張してしまって、興味のままには動けないことがよくあります。

勇気を出してフォローすると、すぐにフォロバいただいてドキドキしたのも覚えています。

この時点で、依頼するつもりはありませんでした。

 

遡るのは面倒なので、確認してないけれど、7月の終わりにはある想いがあったような気がします。

「いつか、お金と時間に余裕ができたら、駆け込み寺にしようかな」

私の心境の変化を引き起こしたのに、特別なきっかけは無かったと記憶しています。

投稿されるツイートを読んでいるうちに、こうさんの人となりが見えてきたこと。

知識と技術に裏打ちされたカウンセリングを行っている人であること。

差別意識が全くない人で、金銭を発生させることで関係性を守っている、責任ある人だということ。

これらのことが徐々にわかっていって、上記の心境に至りました。

あちこちで小出しにしていますが、私は医療従事者としての資格を有しています。

自分がセラピストという立場になる事もあるので、治療者側の気持ちがわかります。

その為、自分の内面的な問題を把握していても、誰にも頼れずに生きてきました。

例えばカウンセリングを受けた際、治療者側がどう感じて、どう考えて、どうアプローチするのかが透けて見えてしまうからです。

なので、私という個を受け入れてもらえない場合のダメージが大きすぎて、自分が治療を受けるという選択肢が選べなかったんですよね。

本当に長年、誰もいないなぁと思っていて…こうさんが、初めて「駆け込み寺にしよう」と思えた人でした。

駆け込み寺っていうのは、緊急事態とかもう自分ではどうにもならない状況で、助けを求める場所という意味合いです。

誰かを頼ることが苦手で、いつも独りで自己解決する私としては、とっても貴重な存在でした。

とはいえ、自分がそこまで追いつめられる日は当分来ないだろうと高をくくっていたんですがね。

 

さて、そんな私に青天の霹靂が訪れます。

9月の頭に、身内を亡くしたんですよね…親類縁者に心配かけないために、ほとんど泣かなかった私。

ショックが大きくて、感情のコントロールが上手く出来なくなっていました。

いつもなら流せることに対して、イライラして態度に出してしまう。

泣きたいのに泣けなくて、焦りが膨らんでいく。

お葬式の準備をしながらも、こうさんに送るDMの文章を考えていたのを覚えています。

9月中に何度かやり取りをして、1度通話してもらって、9月末には依頼として会っていました。

当時Twitterにレビューをアップしたので、依頼については読んだ方もみえるかもしれませんね。

直接お会いして話すうちに、改めて安定している人だなぁと感じました。

緊急事態だった、感情のコントロールについては無事におさまりまして。

依頼中にふと判明してしまった問題について、時間をかけて対処していくために、こうさんに継続依頼をしよう…といった運びとなりました。

まぁ、性的な欲求の充足って側面もかなりのウェイトを占めているんですがね笑

 

以降、やり取りをしてもらいながら依頼を継続しています。

基本的にはこうさんに対して嘘はありませんし、私の内面もオープンにしています。

多忙な方なので、負担にならないように配慮する場合もありますが。

私が壊れないことも大切なので、即答を期待しないで揺れていることは伝えるようにしています。

対面での依頼は頻回ではありませんが、緊急対応やら性的な欲求の解消を理由に、通話依頼をお願いすることもあります。

このブログで記事にしている内容も、大半は依頼時に発見したことや整理したことが含まれています。

Twitterでは葛藤やマイナスな面があまり出てないかな?

短文にまとめるのが苦手だから、そういうのはブログ記事にした方が楽なんですよねぇ。

今回、こうさんについての記事を書いたのは単純な理由からです。

文章の中で「頼ってる人」とか「ある方」とか、言い回しを考えるのが面倒だったから笑

面倒だから「こうさん」って書いちゃっていい?って本人に聞いて、OKもらえたので、以降はこうさんで統一されると思います。

 

私は、たくさん居るこうさんの「お客さん」の1人です。

私が特別扱いされるのは、依頼を受けてもらっているときです。

内面的な問題のアドバイスも、妖しいお話で書かれているSM的なプレイも、依頼の中で行われているものです。

依頼があるので、少し生きやすくなって、幸せが増えました。

興味のある方は、1度こうさんにコンタクトをとられては如何でしょうか?