茶話会しましょ

まったり、ふんわり徒然なるままに

まもりたい~フェーズが変わったよのお話~

大変ご無沙汰しております。

ずっと書かずにいたのですが、書きたくて仕方なかった!

浮上していなかった間のお話やら、私の内面変化のお話やら、現在の心境やら…書きたい事がたくさんです。

こういう自分語りは、Twitterでは出来ないししたくない。

ということで。

とっても長くなると思いますし、まとまりがない文章になるでしょう。

が!今は気にしないで書いていきます(笑)

 

 

 

まずは、2月に舞台を観劇して。

私が10年以上つかみたいと思い続けて、つかめないで追いかけ続けていた「何か」をつかんだお話から…かな。

これまでの記事や呟きにて、私は「強い自分」にこだわり続けてきました。

その辺りのお話です。

私は自身の中に、とてつもなく大きな「孤独感」を抱えています。

理由も、経緯も、複雑に絡み合って原因究明とかする気もないんですが。

この「孤独感」が抑圧されて、私の「恋愛」が大きく歪んでいます。

専門ではないので確証はありませんが、愛着障害もあるんじゃないかな?

私が誰かを恋愛感情で「愛する」とき、執着と依存と不安と束縛という…厄介で、ひどく歪で傲慢な、感情先行の気持ちをぶつけてしまいます。

昔はその自覚もなく、自分の愛し方が歪んでいるとも思わないで、恋愛をしていました。

私の「孤独感」を一緒に背負って、私を寄り掛からせてくれて、導いてくれるのが当然だと思う。

そんな押し付けをするのが恋愛でした。

当然、うまくいくはずもありません。

私の恋愛はことごとく失敗体験に繋がって、どんどん歪んでいく。

これはもう、難しいのでは?

そう感じた私…ここからがかなり突飛です!

たいていの人は、諦めて妥協するとか、似た価値観の人を探すとか、自分磨きをして魅力的になって、選んでもらえる女性になるとかすると思うんですが。

私はね、私を背負える人がいないなら、自分が自分の理想とする人間になればいいんじゃない?と考えたんですね。

 

はい?

何を言ってるの?

意味が分からない。

そう…この突飛な思考に付いてこれてない方も多そうですが。

私は恋愛として相手に求めていたことを、自分に求めてしまったわけです。

幸いなことに、理想のモデルがありました。

計…5年くらいかな?私は「強い私」…理想の私になるべく、生きていくことになります。

イメージがわかない方の為に、少し例え話。

私自身が「明城こう」のような、選ばれた側の人間になってしまえ!と思ったわけですね(笑)

別に女の子を侍らせてハーレムしたい訳じゃないですよ~。

SMと心理屋でお金を稼ごうとした訳でもないですよ~。

男性陣の性的なコンサルがしたかった訳でもないですよ~。

こんなヘンテコなお話に付き合ってくださってる方に、わかりやすくこうさんで話してみたんですが。

いわゆる「偶像」として存在しているような、言葉はアレですが怪物になろうとしました。

私のロールモデルがそういう人だったので…ね(笑)

ただ、これが半端じゃなくきつかった!!!!

この5年間で、私は「抑圧オバケ」に進化したんですよねぇ。

ひたすら強いを目指すけれど、私は強くなりきれず。

それでも諦めないので、あらゆる感情を抑圧していく。

私はその器ではない…と結論を出すまでに、かなりの時間と労力を費やしました。

 

見事に「抑圧オバケ」になった私は、ようやくなれないと気付きます。

じゃあ私はどうしよう?

以前のように恋愛相手に無自覚に求めるのも無理。

自分がなるのも無理。

どうしたら私は幸せに、日々を生きていけるの?

そんなのをうっすら考えている中で、こうさんに出会ったわけですね。

この話、どこまで続くんだ???(笑)

強い偶像のようにはなれないと気付いたからといって、簡単に止められるものではないです。

強いのに無理があるので、優しいを追及しながら優しいと強いを併用する…みたいな、訳わかんない戦略をとっていた私。

プライベートの大きな状況変化もあって、こうさんに依頼します。

ここから、こうさんと「抑圧オバケ」との死闘が!

…はじまったら、それはそれで面白かったかもしれませんね(笑)

まぁそんな面白い状況は発生することもなく。

私は抑圧を抱えたまま、色んな人と絡みつつ、自己の掘り下げをすすめていきます。

過去に記事にもなっている「気付き」や「変化」を重ねて、私は何かがつかめそうな気分で舞台を観劇したんですよねぇ。

~第一幕はここまで~

 

いやぁ…長かった!

私がつかみたかったのは、私が強い私を諦めて、次のフェーズに進むための最後のピースでした。

私の中で出来上がっていた、怪物のような存在。

強くて何にも負けず、機械のようにキレイに完成されて、自己完結している人物像。

そんな怪物も人間としての苦悩と、生への執着と、何よりも他者との絆という「居場所」があって、成立している。

そのピースがつかめて、ようやく私は、私が間違っていたんだと認めることが出来ました。

結果、私は強さを追い求めて自罰的な追い詰めをしてしまう自分の癖を受け入れて。

必要以上に揺れを怖がる自分を自覚して。

そんな自分を、少し許せるようになりました。

はい、おしまい。

 

 

だったらいいんですけれども(笑)

これは序章です。

ここから、怒涛の大変革が待っていました。

私自身のことだけでお話が完結しないので、詳しいことは書けないのですが。

SNSの人間関係を通して、政治のような複雑な駆け引きをしなきゃいけなくなって。

大きな渦のような…自分ではコントロールできない流れに巻き込まれて。

私を頼ってくれる人たちもいて。

短時間で、最適解を見つけ出して、説明して、納得してもらって、実行に移してもらう。

その為に奔走する日々がやってきました。

複雑な関係のもつれもあって、SNSで存在し続けること自体がマイナス要素が大きくなってしまうので、潜るという選択をしましたし。

潜っている間に、私の「抑圧オバケ」が表出してしまって、こうさんに突発カウンセリングをお願いすることにもなりましたし。

結果、ありえないくらいにお互い疲弊して…私は半月ほど、自死の誘惑と戦い続けるという人生初の体験をしましたし。

(この辺りは私個人のお話だけなら、もう少し詳しく記事にしたら…何かの参考になったりするのかな?)

色々と大変な思いもして、悩んで、辛かったりもしたんですけれど。

最終的には、私の「孤独感」の根っこを、こうさんだけには表出することが出来ました。

表出したことで、私は一時的に弱りましたけれど。

それも乗り越えて、自死の誘惑もなんとか乗り越えて。

過程で、SNSを通して出来たお友達に、いっぱい助けてもらいました。

 

私は今、自分ひとりで戦ってはいません。

誰かに自分の道を、一緒に歩いてもらおうとも思ってません。

誰かに決断を委ねようとも思いません。

ただ、ひとりで生きようと強がるのをやめました。

もちろん、辛くて吐き出さなければダメな瞬間もあります。

前は我慢して、抑圧して、爆発するまで抑え込んでいた部分です。

今はそこを、吐き出す「居場所」をみつけました。

一方的ではなくて、私が聞き役にまわることもある。

お互いにちょっとだけ助け合いながら、一緒に前を向ける。

そんな「居場所」をみつけました。

そしたら、まもりたくなりました。

まもるために、私は今、ちゃんと自分を見つめてます。

自分が自分で立って、前にすすむ。

だから、一緒に居られる。

大きなプレッシャーと共に、抱えるものが出来たんです。

強いとか、優しいとか、こだわって遊んでる暇はなくなりました。

どんな私でもいい、前を向くのをやめない私なら。

私は今、私も含めて、みんな光のもとに連れていきたい。

連れていきます。

だから、自分の足で立ってほしい。

一緒に歩きだしてほしい。

そんな風に思っています。

 

押し付ける気はないですよ…念のため。

でもね、自分で立って前を向いて、変わろうとしてくれるなら。

一緒にいこう?

ひとりは寂しいし、不安だから。

それぞれの目標も、歩いてる道も、スピードも違うけど。

一緒に、は可能だよ。

苦しいからって、逃げないで。

その先はとってもまぁるくて温かくて、楽しいから。

自分を諦めないで、ちゃんと考えよう?

自分は、自分にしか救えないから。

 

 

 

はい。

これが、今の私です。

前よりずっと、子供っぽいかな?

でもまぁ、隠すよりも出す方がいいかなぁとも思ったので。

長くて、まとまりなくて、ついでに文章としてクオリティ低いですけども。

取りあえず、思いつくままに書き綴ってみました。

このグダグダ文章から抜き取るとしたら…途中で触れてるけど、「抑圧オバケ」のカウンセリングあたりかなぁ???

かなりなレアケースだという自覚もあるので、参考になるのかどうか危ういですけれども。

そして何より、勝手に書いてしまうのは怖い(笑)

もう少し準備が出来て、許可も貰えそうなら。

また別の記事として、記録として、残しておくかもしれません。

 

長いといいながらも、約3500字程度になりました。

久々の駄文…最後までお付き合いくださった方は、ありがとうございました。